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不労所得とは?種類や概要を説明します

不労所得とは?種類や初心者が注意すべき点も紹介

働かずにお金がもらえたら…と多くの人が夢見る「不労所得」。何もせずにリスクゼロで実現できるものではありませんが、正しい知識を身につければ誰でも不労所得を得るチャンスがあります。この記事では、代表的な不労所得の種類やメリット・デメリットなど、基本的な部分をご説明します。

不労所得の主な種類

直接的な労働によらずに得た所得が「不労所得」です。不労所得にあたる収入は様々ありますが、今回は投資系の不労所得をピックアップしてご紹介します。

株式投資

いわゆる「株を買う」投資で、もっとも有名な投資のひとつ。株式を持っているともらえる企業からの配当金(インカムゲイン)や、安く買った株を高く売った売却益(キャピタルゲイン)で利益を得ます。元本割れのリスクはありますが、NISAを活用すると一定額まで非課税で投資できるので、小額で試しやすい投資と言えます。

不動産投資

こちらもよく知られている投資ですね。所有した物件(アパート等)を貸し出して得る家賃収入(インカムゲイン)や、購入時より高い価格で物件を売却した売却益(キャピタルゲイン)などで利益を得ます。不動産は価値がゼロになりにくく長期投資に向いていますが、空室リスクや修繕・管理の手間、不動産価値の下落などのリスクも考慮が必要です。

投資信託

たくさんの投資家から集めた資産を投資のプロが運用するため、初心者でも始めやすい金融商品です。株式など複数に分散投資する点や専門知識が無くても投資できる点などから、心理的ハードルが比較的低い投資と言えます。

プロパンガス賃貸アパートで目指す不労所得

不動産投資をする大家さんの中には、プロパンガス物件を狙って購入して賃貸経営する大家さんもいらっしゃいますが、その理由は「設備の無償貸与」でした。2024年公布の法改正で無償貸与はできなくなってしまいましたが、現在の法律に即したかたちでも「給湯器の実質無料設置」は可能ですので、最近も多くの大家さんからお問い合わせをいただいています。

しっかりとした管理会社と協力しながら複数の物件を管理・経営し、わずかながらでも修繕費を削減できる点がプロパンガス物件で賃貸アパート経営をするメリットと言えるでしょう。

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リスクを理解した上で「不労所得」を目指そう

紹介した投資はいずれも元本割れ(購入価格よりも価値が下がって資産が減る)のリスクがあります。株式であれば、高配当の株をNISAで買ってリスクを少しでも減らすなど、自分に合った不労所得を見つけることから始めてみてはいかがでしょうか。

もしプロパンガス物件の賃貸アパートをお持ちの方は、ガス料金の値下げや給湯器の交換などでお力になれますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

      監修者:
プロパンガス事業 統括本部長
斎藤 行雄
新卒で大手プロパンガス会社へ入社。液化石油ガス設備士などの資格を取得し、充填・配送・設備工事・営業を一通り行う。その後、プロパンガス自由化に伴い独立し、業界初のWEB状でのプロパンガス会社変更サービスを立ち上げ。
2014年に法人化しガス屋の窓口を展開。プロパンガスに約30年携わった知識とノウハウを活かして、催事やガス会社向けのセミナーなどを手掛け、現在は複数のガス会社の顧問も務めている。
執筆者 神八 徹
プロパンガスのマーケティング・セールスに10年以上携わった経験を活かして、ガス屋の窓口の記事ライティングを担当。マーケット調査や執筆・編集を行っている。
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