ガス切り替えの方法を紹介！何が変わるのか注意点やお客様の声を紹介

プロパンガスは、お客様が自由にガス会社を切り替えることができます。でも、どのガス会社とでも自由に契約できるわけではありませんし、ガス会社は全国に16,000社もあるのでお得なガス会社を選ぶのも正直大変……。

そこで、ガス会社の切り替え方やガス種の切り替え方、ガスを切り替えたことで変わること、切り替えの際の注意点など、ガス切り替えに必要なポイントをまとめました。

実際にガス会社を切り替えたお客様からあった質問もまとめていますので、ガス会社を切り替えようとしている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ガス会社を切り替える手順

1. 検針票・請求書を用意する
2. ガス会社を探す
3. 比較・検討
4. ガス会社変更申し込み
5. 変更完了・供給開始

戸建住宅でガス会社を切り替える手順は、都市ガスもプロパンガスもほとんど同じです。まずは検針票などで現在の料金設定を確認して、今よりお得で安心して利用できるガス会社を探しましょう。

いくつかのガス会社の料金・サービスを比較して、自分の希望に一番あったガス会社が見つかったら、そのガス会社に申し込んで切り替えの手続きを進めましょう。ガスメーター・ガスボンベを新しいガス会社のものと交換したら切り替えが完了し、新しいガス会社でのガス供給が開始されます。

プロパンガスの切り替えについて詳しく知りたい方は、以下の記事に流れや注意点などの詳細を記載していますのでご参考くださいませ。

ガスの種類を切り替えることはできるの？

都市ガスが利用できるエリアであれば、都市ガスからプロパンガスへの変更も、プロパンガスから都市ガスへの変更も可能です。ただし、ガス器具やガス配管はそれぞれのガス用の物が必要ですので、ガス種の切り替えには費用がかかるので、下記導入費用の表をご参考ください。

月々のガス代を下げたい、設備貸与契約を活用したい等の要望があってガス種の切り替えを検討している方は、様々な条件を踏まえて検討すると良いでしょう。

※金額は全て戸建住宅の場合の試算となります
※1：導管が物件の前まで敷かれている場合

都市ガスからプロパンガスへの切り替え

プロパンガスへの切り替える主なメリットには、設備貸与契約と災害復旧性が挙げられます。設備貸与契約によってガス器具の買い替え費用を抑えたり、地震の際も都市ガスより早く復旧した実績があります。

ただし、平均ガス代で見るとプロパンガスの方が割高な点と、急にガスの使用量が増えると一時的にガスが使えなくなる「ガス切れ」が起こる可能性がある点には注意が必要です。

プロパンガスから都市ガスへの切り替え

都市ガスへ切り替えるメリットは、平均ガス代で見るとガス料金が大幅に安くなるが主となります。都市ガスへの切り替え費用を考えると、無条件にいつでも切り替えた方がお得とも言いづらい部分がありますが、利用中のガス器具を買い替えるタイミングに合わせて都市ガスへ切り替えると、お得に切り替えやすくなります。

いずれにしても都市ガスへの切り替えは、都市ガスが利用できるエリアであることが前提となりますので、具体的な検討の前に地域の都市ガス会社に確認しましょう。

ガスを切り替えると変わること・変わらないこと

ガスは品質や保安点検などを法律で定めている為、どのガス会社を利用しても使い勝手やガスの質、安全性は基本的に同じです。万が一の際の緊急連絡先等も、もちろんどのガス会社でも用意しています。

一方でガスを切り替えると変わるのはまず「ガス代」です。ガスの料金設定は会社ごとに異なりますので、なるべくお得なガス会社を選びたいところ。また、契約するガス会社が変わることで、緊急連絡先や請求元の名称が変わります。

ガスを切り替える際の注意ポイント

では実際にガスを切り替える際は、何を注意すればいいのでしょうか？ガス切り替えの際に困らないように、事前に以下ポイントを理解しておきましょう！

料金保証がある所を利用して切り替える

こちらはプロパンガスの話になりますが、ガスの切り替え後も安心してお得にガスを利用できるように、料金保証がある申し込み窓口を利用すると良いでしょう。

プロパンガスでよくある「最初は安かったのに、切り替えた後にどんどん値上げされて高くなった」という話も、料金保証があれば防ぐことができます。当社では不当値上げをずっと防ぐ「永久料金監視保証」と、どんな値上げでも1年間は値上げ差額を返金する「一年間返金保証」の2つの保証でお客様をサポートしております。

違約金が発生するか

ガス会社と「設備貸与契約」等を結んでいると、10年～15年の契約期間の縛りが発生し、契約期間内に解約すると残存期間に合わせて違約金を支払う必要があります。そういえばガス設備を設置してもらったかも……という方は、違約金が発生しないかを確認しましょう。

元々のガス会社からの引き止め営業

プロパンガスを切り替えるのには通常最短で中7日かかりますが、その切替までの間に元々のガス会社から引き止め営業がかかる場合があります。

引き止めの営業では「ガス料金を新しい会社に合わせるから変えないで欲しい」と一時的な値下げが提案されるようですが、すぐに元々の高いガス料金まで値上げされるケースがほとんどなので注意が必要です。

また、中にはしつこく営業してくるケースもある為、引き止め営業はインターホン越しにはっきりと断りましょう。

自分の希望に合っているガス会社か

ガス料金が安い、近くに営業所がある、ガス器具も安く買える、のような自身の希望が満たせるガス会社かどうか、必ず契約前に条件を確認しておきましょう。

ガス会社はガス以外にも、ウォーターサーバー、電気、インターネットなど様々なサービスを提供していますので、もし特定サービスのご希望があれば、それも含めて比較検討するとガス会社が選びやすくなります。

ガス料金にお悩みなら、まずは無料診断してみませんか？

ガス切り替えは「ガス屋の窓口」へ

ガス会社によって料金設定が異なるのでお得なガス会社を利用したいですよね。特にプロパンガスは会社ごとのガス料金の差が非常に大きく、お隣どうしでガス代が2倍以上も高い！なんてこともあります。

安いガス会社を見つけるためにはガス会社・ガス料金を比較検討しなければいけませんが、プロパンガス会社は全国に約16000社もあるので、自分に合うガス会社を見つけるのは正直大変……。

そんなときはガス屋の窓口にご相談ください！プロパンガス切り替えの専門スタッフが、あなたのご希望にあった料金保証付きのガス会社をその場でご紹介させていただきます。相談からガス会社切り替えまで一切無料ですので、お気軽にガス切り替えでガス代をいくら安くできるのかだけでもお問い合わせください。

プロパンガスを切り替える際のよくある質問

ここからは、プロパンガスを切り替えるお客様から実際にいただいたご質問をご紹介いたします。

プロパンガス切り替えを検討する方の生のご意見ですので、ぜひ皆さまもご参考くださいませ。

Q.切り替えるのにはお金かかるの？
Q.どのガス会社へ切り替えても、結局値上げされるんじゃないの？
Q.手続きとかどうしたらいいの？結構面倒なの？
Q.現業者の対応が悪いが新しいガス会社は大丈夫か？