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二人暮らしの適正なプロパンガス代と使用量は?

二人暮らしの適正なプロパンガス代と使用量 イメージ

2人でしか使ってないのになんでこんなにガス代高いの?と思った事はありませんか?

実は使用量がそんなに多くなくても、同じガス会社と契約していて同じように利用しているご家庭よりも、自分だけ1.5倍以上高いガス代を支払っていた!なんてことが起こってしまうこともあります。

この記事でご紹介している2人暮らしの適正なガス代と比較して、本当に高いのかチェックして適正なガス代でプロパンガスを利用できるようにしましょう!

二人暮らしの適正なガス代

平均使用量 ガス屋の窓口のガス代
夏場 4.6㎥ 3,168円
冬場 8.7㎥ 4,521円

※上記は、エネ研・石油情報センター「プロパンガス実態調査」関東経済産業局のガス使用量データと当社関東エリアでの案内ガス料金から試算したガス代(税込)となります。

まずはお持ちの検針票と表を比較して、使用量とガス代がどのぐらい違うかチェックしましょう!

もし、使用量が平均よりも多かったらガスの節約をした方が良いでしょう。ただし、使用量が多くないのにガス代が高い場合は単価が高いのかもしれませんので、料金単価を見直しましょう。

二人暮らしでもガス代が高くなる理由

ガス代が高くなる理由 イメージ

現在持ち家の戸建てにお住まいの方は、プロパンガスを適正な価格でご利用できる方法があります。

せっかく今より安くできるかも知れないのに今の高いままでガスを利用しているのはもったいないので、試してみてはいかがでしょうか?

高い料金設定のガス会社を利用している

プロパンガスは自由料金制のため、ガス会社ごとはもちろん同じガス会社を利用しているお隣さん同士でも料金設定は異なります。

そのため、単価が高いガス会社と契約していると、周りよりもガス代が倍近く高かった!なんてことも…。

さらに、プロパンガスはガス会社が自由に値上することができるため、契約時は安かったとしても何度も値上されて他のガス会社よりも高い単価になってしまうことありますので、必ず今の単価がいくらなのかチェックしておきましょう。

ガスを使いすぎている

ガス代が高いなと感じたとき、まず確認してほしいのがガスの使用量です。

ついついシャワーを出しっぱなしにしてしまったり、お皿洗いでお湯をたくさん使ったり、毎日お風呂に入ったりなんてしていると、他のご家庭よりもたくさんガスを使ってしまっているかもしれません…。

2人暮らしの場合、平均の使用量は6.5㎥です。季節によって平均的な使用量は変動しますが、もし6.5㎥を大幅に超えていたらガスの使い方を見直したほうが良いかもしれませんね。

賃貸物件(集合住宅)に住んでいる

プロパンガスは、お住まいの物件形態によってガス代が高くなりやすくなることをご存じでしょうか?

実は賃貸住宅・集合住宅の場合、どのガス会社とどのような契約をするのかは、入居者様ではなく大家様が選びます。

その契約の際に大家様がガス会社と「無償貸与契約」と呼ばれる契約を結び、給湯器などのフリーメンテナンスサービスなどを受けた場合、その分ガス料金が高くなってしまうのです。

二人暮らしのガス代を安くする方法は?

二人暮らしのガス代を安くしようと悩む男性

現在持ち家の戸建てにお住まいの方は、プロパンガスを適正な価格でご利用できる方法があります。

せっかく今より安くできるかも知れないのに今の高いままでガスを利用しているのはもったいないので、試してみてはいかがでしょうか?

適正料金のガス会社を利用する

無償貸与契約(貸付貸与契約、設備貸与契約)とは、消費設備*にあたる配管や給湯器などのガス器具を消費者の費用負担なしで設置する代わりに、毎月のガス代にその費用を上乗せする契約のことです。

まずは単価が今より安くて適正なガス会社へ変更しましょう。プロパンガスはガス会社を変更するだけで、実際に月々約8000円もガス代を安くできた方もいらっしゃいます。

とはいえ、全国にたくさんあるガス会社の中から選ぶのは中々難しいですよね。そんなときは、30秒でできる「ガス料金無料診断」を使って、今のガス代が乗り換えるだけでいくら安くなるのかチェックしてみましょう。

ガスの使用量を減らす

  • 追い炊きの回数を減らす
  • シャワーの時間を短くする
  • お湯の温度を下げる
  • 浴槽に貯める湯量を減らす

料金単価を今より安くすることができたら、プロパンガスを節約していきましょう。ガスはお湯を沸かす際に一番使用しますので、まずはお風呂場での節約がオススメ。

他にも、キッチンやリビングでできる節約術を以下の記事でまとめていますので、これならできるかも!と思った節約術から試してみましょう。

二人暮らしでのガス代節約ポイント

節約ポイントでお得になるイメージ

  1. お風呂は続けて入り追い焚きを減らす
  2. 節水シャワーヘッドつかう
  3. 少量の調理は電子レンジを活用
  4. 洗い物でのお湯の使用を減らす

例えば、二人暮らしで帰って来る時間がバラバラな日の入浴では、後から入る人は追い焚き・足し湯をしますよね。もしうまく入浴時間を合わせて一日一回の追い焚きを無くせたら、それだけで1年間でおよそ1万円も節約することができます。

難しい場合も、節水シャワーヘッドを利用することで簡単にガス代を節約することができます

また、料理の温め直しにもちょっとしたコツが。カレーやシチュー等は今食べる分だけを電子レンジで温め直したり、料理の下準備で電子レンジを活用することでガス代を節約することができます。

ついなんとなくやっていることも、ポイントを押さえれば簡単に節約できることが多いので、ガス代の節約のポイントを前もって意識しておくと良いでしょう。

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ガス会社変更してガス代を安くしよう

プロパンガス料金無料相談会でガス会社変更を相談する家族

ガスを節約したいけれど、今の生活リズムを崩すのはちょっと…という方もいらっしゃいますよね。

実は、一番ガス代を安くすることができて今の生活リズムのままでできる節約があるのをご存じでしょうか?それは、ずばりプロパンガス会社を変更することです。

今より安いガス会社へ変更するだけで実際に月8000円以上安くなった方も!

まずはどのぐらい安くなるのか確認してから、無理なくできる節約をしてガス代を安くしていきましょう!

      監修者:
プロパンガス事業 統括本部長
斎藤 行雄
新卒で大手プロパンガス会社へ入社。液化石油ガス設備士などの資格を取得し、充填・配送・設備工事・営業を一通り行う。その後、プロパンガス自由化に伴い独立し、業界初のWEB状でのプロパンガス会社変更サービスを立ち上げ。
2014年に法人化しガス屋の窓口を展開。プロパンガスに約30年携わった知識とノウハウを活かして、催事やガス会社向けのセミナーなどを手掛け、現在は複数のガス会社の顧問も務めている。
執筆者 神八 徹
プロパンガスのマーケティング・セールスに10年以上携わった経験を活かして、ガス屋の窓口の記事ライティングを担当。マーケット調査や執筆・編集を行っている。
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